CX-8のディーゼル車の維持費はどれくらい⁉

あこがれのCX₋8ディーゼル車を手に入れようとした時に、皆さんはこの大きなSUVの維持費ってどのくらいなのだろうかと心配になるのではないでしょうか？

それもそうですよね、5m近くのモデルですからどのような維持費になるのかっていう点はかなり気なるかと思います。

とくにCX₋8は、マツダの中では大型タイプのモデルになるため、それなりの維持費がかかることも考えておかないとなりません。

単純に軽自動車の維持費のような考え方では、車を持つことに苦労してしまう可能性が高いからです。

そこで今回は、CX₋8ディーゼル車を維持していくためには、どのような経費が掛かり、どのような年間維持費になるのかなどについて調査してみたいと思います。

ここでは、一般的な維持費などを項目に挙げて色々調査してみます。

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CX-8のディーゼル車の維持費【経費項目】

まずは、CX₋8を所有するにあたり、どのような経費項目がありCX₋8だとどのような金額になるのかについて解説します。

CX-8のディーゼル車の維持費細目【自動車税】

CX₋8のディーゼルは、2200㏄です。

2200㏄の自動車税は43500円です（年間）。

CX₋8は、クリーン化ディーゼル対象モデルとなっていますので、翌年の自動車税だけは75％減税となり11000円となります。

以降は、43500円となる点に注意してください。

CX-8のディーゼル車の維持費細目【重量税】

重量税はどうでしょうか？

CX₋8ディーゼル車は、エコカー減税対象車なので、新車登録時の3年間は、免税となっています。

以降の車検時重量税は、減税対象として年間にすると10000円の計算になります。

CX-8のディーゼル車の維持費細目【自賠責保険】

自賠責保険は、現在新車購入時の3年間は、24190円となっていて、1年間で8000円ちょいです。

以降継続車検の時は、24か月となり17650円で年間にすると9000円弱となります。

CX-8のディーゼル車の維持費細目【任意保険】

少し難しいのは、任意保険の掛け金です。

こちらは、ユーザーの保険等級や使用要件などによって、かなり変動する部分であると考えます。

一般的に20歳の方の場合で初めてCX₋8を購入する場合は、車両保険未加入でも年間25万円くらいかかります。

一方20等級の方で40歳になっているというケースでは、車両保険を入れても年間7～8万円という方もいます。

自動車保険は、任意ですがしっかり加入していないと、事故などの際に大きなトラブルになります。

しっかり加入してほしいですね。

CX-8のディーゼル車の維持費細目【車検】

CX-8の初車検。
ざっくりと車検費用を聞いて、ディーラーに預けてきた。夕方には車受け取れるし、費用も安いし、日本車は色々楽でいいなあ#CX8

— さぽし (@saposhi_k) January 24, 2021

ディーラー車検費用には、定期点検料、検査手数料、印紙代、自賠責保険、整備費用などがあります。

一般的には、定期点検料は20000円前後となっているディーラーが多いと思います。

検査手数料とは、光軸やスリップなどの検査を行うための手数料で、10000円～15000円前後といえます。

印紙代は、1800円です。

整備費用は、車検の際にオイル交換したり、フィルター交換したりと重整備でない項目を行った場合は、10000円～15000円位掛かると考えます。

自賠責や重量税は、先程お話しした通りです。

車検費用は、3年経過後の継続2年車検の場合は、最低でも8万円位はかかると思います。

年間にすると4～5万円と言った所でしょう。

ただCX₋8を車検に出して、10万円位で済むのであれば、筆者は安いと思います。

CX-8のディーゼル車の維持費細目【燃料代】

CX₋8のディーゼル車は、グレードにもよりますが15㎞/Lほどの燃費性能になっています。

例えば、年間10000キロ走行する方は、軽油が150円だとして

10000㎞÷15㎞/L≒667L使用で、667×150円＝100050円となります。

単純に年間20000キロ走行する場合は、倍になると云う事です。

CX-8のディーゼル車の維持費細目【駐車場代】

駐車場代は、住んでいる地域によって30000円かかるという場合や、5000円という場合もあります。

全国平均としては、大体8000円くらいです。

CX-8のディーゼル車の維持費【どれくらい？】

ここでは、CX₋8ディーゼル車の維持費は年間でどれくらいなのか？というお話をしてみます。

CX-8のディーゼル車の維持費【年間ランニングコスト】

CX₋8の年間維持費は、少ない人で20万円前後と考えます。

走行距離が多かったり、自動車保険が高いという方は30万から40万ほどかかるケースもあり得ます。

この年間経費は、あくまで車両を現金で購入した場合となります。

車をローン購入した方は、こういった年間維持費のほかにローン返済額も加わることになる点に注意しましょう。

CX-8のディーゼル車の維持費【ガソリンと比較】

ガソリンの場合は、やはり燃費による維持費の差があると考えます。

おおよそガソリン車は12㎞/Lの公表燃費になっています。

10000㎞÷12㎞/L≒834Lで、834L×170円＝141780円です。

走行距離の多い方は、ガソリン代の負担も多くなります。

CX-8のディーゼル車の維持費は特性を生かして低減

昨日の片道50km走ったけど、すげー燃費出た pic.twitter.com/p5z8ud7DcC

— 梅　cx8マシグレ乗り (@Cx8Koko) July 2, 2023

ディーゼルの特徴は、長い距離を一定速度で走行するのが一番燃費が良く、エンジン負担も少ないことにあります。

年間走行距離が多いという方は、やはりディーゼル車をチョイスすることがベターであると考えます。

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