WR-Vのサイズと内装と荷室の広さをまとめ!!

WR-Vといえば、今年から発売開始になった、ホンダのコンパクトクラスSUVモデルですね。

最新モデルなので、WR-Vを注文しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

ホンダは、WR-Vを開発の段階からエンジンユニットのみで発売していたようです。

それは、ハイブリッド仕様でないモデルの需要があると読んだことと、納期の関係などがあると推測されています。

コンパクトクラスのため、各メーカーでもSUVをラインアップしています。

今回は、そのWR-Vの内装サイズや荷室の広さなどについて、ライバルモデルと比較しながら検証してみます。

具体的な検証をしていくために、荷室に関してはゴルフバックの積載能力を基準に話を進めます。

WR-Vの内装サイズは？

まずは、WR-Vの内装サイズを検証してみます。

WR-Vの内装サイズ

WR-Vの公表内装サイズは、Xで長×幅×高＝1945㎜×1460㎜×1280㎜、ZとZ＋だと1955㎜×1460㎜×1280㎜です。

このサイズがどのくらいの広さなのかを検証することにします。

後席は、足が組めるほどのレッグスペースがあり、170㎝の身長の方なら、前席で111㎜、後席で96㎜確保できるとしています。

筆者の身長は、182㎝なのでこういったサイズだと、天井空間は狭いと感じてしまうかもしれませんね。

ライバルモデルの内装サイズは？

最大のライバルと言えるトヨタ ヤリスクロスの場合は、1845㎜×1430㎜×1205㎜です。

数値上では、WR-Vの方が広いと言えるでしょう。

日産 キックスはどうでしょうか？

1920㎜×1420mm×1250mmとなっています。

ここでも数値上は、WR-Vの方が広いことがうかがえます。

マツダ CX-3はどうでしょうか？

1810㎜×1435㎜×1210㎜となっています。

ライバル車種と比較した際に、WR-Vが狭いという感じではなく、むしろ広く作られていると考えます。

WR-Vの荷室の広さは？

それでは、WR-Vの荷室の広さはどうでしょうか？

上記画像

一般的な積み方だと、3個のゴルフバックで3人乗車

一般的なゴルフバックは、46インチほどになります。

という事は116㎝くらいになり、色々なことを加味すると、120㎝くらいの高さを見ておけば、大丈夫という結果です。

WR-Vの場合は、タイヤハウスの関係でラゲッジスペースに真横にはゴルフバッグを積載できないでしょう。

一般的には、分割リアシートを倒して、3台のゴルフバックを積み込み、3人乗車というのがセオリーかもしれません。

ラゲッジスペースに斜めに入れで、4個のゴルフバックで4人乗車

ゴルフって、4人ですることが一般的だと思います。

WR-Vで4個のゴルフバックを積んで、4人乗ることは不可能なのでしょうか？

答えは、「積み方によっては4個可能」という回答をします。

それは、ラゲッジスペースを斜めに使用する方法です。

斜めに積む場合、計算上1320㎜の長さまで取れます。

斜めに2個並列で積載し、その上に×になるように2個積載します。

あまり大きなゴルフバックだと難しいのですが、この方法であれば4個積載でき、さらに4人がゆとりもって乗車できます。

ライバルモデルは？

ヤリスクロスでは、ゴルフバックを2個積載できるとしています。積載方法によっては、3個まで可能で、3人乗車は出来そうです。

キックスやCX-３なども3個積載までは可能でしょう。

WR-Vの場合は、3個は問題なく積載でき、積載方法によっては4個・4人乗車も可能だという結論です。

ライバル車種よりもラゲッジスペースは広いと結論付けます。

まとめ

WR-Vのサイズと内装と荷室の広さをまとめ!!をおさらいすると

WR-Vの内装は、ライバルモデルと比較して、「狭い」という印象はなく、むしろ広いと言えるでしょう。

ホンダ独自のセンタータンクレイアウトが車内空間を広くしていると考えます。

ラゲッジスペースは、少し無理な積載方法になりますが、ゴルフバッグ4個＋4人乗車ができると考えます。

こうしてみると、WR-Vはほぼ同じセグメントのライバルと比較して、車内空間やラゲッジスペースが広いと結論付けます。

車を購入するにあたり、自分が見て「格好良い！」・「かわいい！」という要素は重要だと思います。

それと同時に、どのくらい車内にゆとりがあるかや、荷物がどのくらい積載できるのかとういう視点も大事だろうといえます。

SUV車が好き

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車が好きで得にSUV車を好んでいます。このブログではSUVに特化して記事を書いています。参考にしてください。