アウトランダーphevの人気のグレードは⁉グレードの違いを解説!!
アウトランダーphevは、三菱を代表するphevモデルですね。
三菱では、トヨタ同様に早くからphevの開発、生産に着手していました。
そして量産phevモデルとしてアウトランダーphevが販売されています。
同モデルは、すでに三菱の基幹モデルの一つとして第二世代を迎えています。
では、アウトランダーphevは、どういう理由で、どのグレードの人気が高いのでしょうか?
同じモデルでも、使用方法やグレードによって人気の高い低いが起きるのが一般的ですよね。
今回は、アウトランダーphevのグレードによる違いを解説しながら、人気のあるグレードベスト3を紹介していきたいと思います。
いろいろな意見などを参考にご紹介しますが、筆者の考えも少し踏まえていますのを予めご了承ください。
アウトランダーphevの人気のグレードは⁉【違いは?】
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/grade/
ここでは、アウトランダーphevのグレードによる様々な違いなどについて紹介してみたいと思います。
グレードによる車両価格の違い
グレード名 | 定員 | 燃費 | 価格 |
---|---|---|---|
M | 5名 | ¥16.6km/l | 4,841,100円 |
G | 5名 | 16.2km/l | 5,179,900円 |
ブラックエディション | 5名 | 16.2km/l | 5,267,900円 |
G | 7名 | 16.2km/l | 5,271,200円 |
ブラックエディション | 7名 | 16.2km/l | 5,359,200円 |
P | 7名 | 16.2km/l | 5,705,700円 |
エントリーグレードと最上級グレードでは、おおよそ100万円近くの金額差があります。
基本的な車の性能は同じとなっていますので、価格差は装備内容によっての差が大きいということになります。
またGとブラックエディションには、5人乗りと7人乗りがチョイスでき、このあたりの違いが、人気グレードとして左右しそうな気もします。
グレードによる装備内容の違い(エクステリアなど)
アウトランダーphevは、三菱が丹精込めて作り上げた車だと感じます。それは、基本的な装備はほぼ行われているという点です。
エントリーグレードのⅯであってもLEDヘッドライトが標準装備になっています。
エクステリアでは、グレードによってブラック・シルバー・グロスブラック装飾となっている点に違いがあります。
Ⅿ以外のグレードには、シーケンシャルターンランプが採用されていたり、サンルーフがオプションチョイスできたりします。
ただ、先程もお話ししましたがエントリグレードのⅯであっても、基本的なパッケージングはほぼ標準装備となっていると感じます。
グレードによる装備内容の違い(内装など)
内装に関してもほぼ標準装備化されたパッケージになっていると感じます。
Pに標準のヘッドラップディスプレイは、Ⅿグレード以外ではオプション(77000円税込み)でチョイスすることが可能です。
また左右独立エアコンシステムが採用され、Pグレードのみ3ゾーン化されたエアコンシステムとなっています。
運転席・助手席のシートヒーターは、全グレード標準装備となっていて、Pグレードにのみリアのシートヒーターが標準化されています。
ⅯとGグレードは、天井がライトグレーとなっていて、ブラックエディションとPグレードは、ブラック天井となっています。
アウトランダーphevの人気のグレードは⁉ベスト3
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/grade/
ここでは、アウトランダーphevの人気グレードをベスト3で紹介してみます。
第三位 Ⅿグレード(ビジネス利用が多い)
じつは、アウトランダーphevは、ビジネス利用が多い車であると考えます。
それは、EV走行できるモデルとして、企業内充電できる点が魅力だからです。充電で65㎞走行可能です。
プリウスphvは、価格は安いのですがFFモデルしかありませし、RAV4phvは、4WDですがワングレードで560万円強します。
こういったことから、アウトランダーphevは、ビジネスユースで人気があるといえます。
当然高機能なものは、不必要なケースが多いのでⅯグレードに人気が集まっていきます。
第三位のグレードは、Ⅿと言えるでしょう。
第二位 Gグレード5人乗り又は7人乗り
第二位は、Gグレードです。同グレード最大の特徴は、5人乗りと7人乗りがある点です。
そして中間グレードとして、日本人が選びやすいグレードとなっています。
ユーザー嗜好によって、ラゲッジスペースを多くとるのか、乗車人数を多くとるのかをチョイスできます。これは、購入する方には、大きなメリットとなります。
第一位 ブラックエディション5人乗り又は7人乗り
ブラックエディションは、エクステリアをブラックに装飾することで、すごく引き締まったボディに昇華しています。
周りにあるアウトランダーphevとは、少し違った印象になっていると感じます。
そしてこのブラックエディションは、Gグレードからのアップデートとなっていることから、5人乗りと7人乗りの設定があります。
現時点で、ブラックエディションが、第一位グレードであると考えます。