RAV4とハリアーの違いを徹底解説!!どっちがおすすめ!!
近年SUVの人気が高まっています。
休日のアウトドアに、荷物がたくさん収納出来て、四輪駆動なので悪路走行に強いです。
また、多目的に使用できて、スポーティーで、ラインナップが多いことから人気になってます。
トヨタでは、サイズがそっくりな【RAV4】と、【ハリアー】をリリースしてます。
この記事では、「トヨタのrav4と、ハリヤーは違いがあるの?燃費やサイズはどう違うの?」といった疑問に答えます。
また、インテリアや値段について比較して、rav4、ハリヤーがどんな人におすすめか解説していきます。
rav4とハリヤーの違い
rav4とハリヤーは、プラットフォームが似ているため、共通点が多いですが、スペックや全長などに違いがあります。まずは、2車種のスペックをお伝えします。
全長 | 全幅 | 全高 | |
RAV4 | 4610 | 1865 | 1690 |
ハリアー | 4740 | 1855 | 1660 |
全長は少しハリアーの方が長く、高さはRAV4が少し高くなっています。
とは言えほとんど同じぐらいの大きさになります。
駆動式・グレードの違い
2車種が出している駆動式とグレードです。
rav4
グレードXのみ2WDです。
ハイブリッド車、ガソリン車、特別使用車は4WDです。
アウトドアが楽しめるように、4WDモデルが多くラインナップされております。
xグレード
rav4の標準グレードです。
DCM標準装備、スマホ連携ナビなど非常に豪華な装備にとなっております。
Gグレード
xグレードにより快適なシート・ステアリングヒーター、ハンズフリーバックドアが追加されています。
Adventure
アウトドアのイメージを膨らませるようなグレードです。
タフさを押し出した外観で、ダイナミックトルクAWDが搭載されたことで、高い操縦性や走破性を誇り、山道でも臆することなく進んでいけるようになります。
内装は、赤のステッチが目立ち、特別仕様の内装は高級感があります。
ルーフレールがあり、サーフボードや大きな荷物を積めることも特徴です。
ハリアー
グレードS・G・Zが2WDとなっております。
グレードZのプラグインハイブリッドのみ4WDです。
燃費は2WDの場合平均22.3㎞/L
4WDプラグインハイブリッドの場合20.5㎞/Lです。
Sグレード
スマートキーや8インチディスプレイカーオーディオが標準装備
Gグレード
ハリアー本来の華やかさがある上品なエクステリア
録画機能付きデジタルインナーミラーなどの快適機能も充実
最上級Zグレード
19インチのゴージャスなホイールのタイヤ
ディスプレイオーディオがバージョンアップしてT-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステムが標準装備になります。
ディスプレイオーディオ
12.3インチのワイドタッチディスプレイ
JBLプレミアムサウンドシステム
高性能な12chアンプと音響レンズを搭載して、9つのスピーカーで迫力のある音響空間を作ります。
ハリヤーは、2WDの製品が多く、rav4は、4WDの製品が多いです。
街中を走る場合はハリヤー、4輪駆動でアウトドアを楽しみたいのであればrav4がおすすめです。
外観
ハリヤーとrav4は、外観に大きく違いがみられます。
rav4
(画像トヨタ公式サイト提供)
デザインコンセプトであるAdventure&Refinedに基ずき、迫力があり、タフな見た目のSUVです。
グリルの力ず良いタフな見た目は、アメリカでも大ヒットしました。
全長が4,610㎜と、SUVの中でも大きなサイズ感が人気です。
運転席からは、視界が広く、運転しやすい車です。
タイヤホイールもスーパーメタリックとそうで上質な感じを出しています。
うん、格好良くなりましたね✨🚙✨
— ひろ@RAV4 (@RAV4_MODELLISTA) May 17, 2023
#納車時と現在 pic.twitter.com/TSL1HsgwVv
ハリアー
(画像トヨタ公式サイト提供)
街乗りで多く使用されるSUVということもあり、クーペフォルムによって美しさが増しています。
2022年にフルモデルチェンジしたハリアーは、低重心化して、安定した乗り心地です。
L字の2つ重なった鷹の目のようなライトが特徴です。
フルモデルチェンジ前は、トヨタのロゴではなく鷹の一種である「チュウヒ」をモチーフにした金色のロゴが使用されておりました。
フルモデルチェンジをしてからトヨタのエンブレムになって残念に思う人も多いです。
rav4は、タフな見た目で、アウトドアを楽しみたくなるような外観です。
ハリアーは、ラグジュアリーな高級車のような外観です。
80ハリアー納車されました!!
— ぷらちなむ@80ハリア改良納車 (@rossocorsa1058) May 13, 2023
ナビ関連が改良前から変わっててわからなすw#ハリアー pic.twitter.com/a9Hpelecta
内装
2車種の内装の違いについてお伝えします。
rav4
(画像トヨタ公式サイト提供)
シートはステッチ付きの合成皮革シートです。
グレードGとアドベンチャーには、シートメモリー機能付きのパワーシート、シートヒーター、シートベンチレーションが採用されております
ⅹ以外の全グレードでパノラマムーンルーフを装備しております。
荷室は分割で倒すことが出来ることや、樹脂製素材なので、汚れ物を積むこともできます。
ハリアー
(画像トヨタ公式サイト提供)
運転席周りは、ボタンの数が削減されて、すっきりとしてます。
グレードによってインテリアの仕様が違い、グレードG、Zでは、シートの色がブラックのほかブラウン、グレーが選べます。
後部座席も広く、背が高い人でも窮屈ではないです。
夜になると足元やドアノブがイルミライトで照らされます。
全席ゆったり座ることが出来て、お洒落なインテリアが装備されております。
rav4は内装も遊び心があり、汚れにくいラゲッジルームや、ルーフレールがあり幅のあるサーフボードなどの荷持つを詰めるので、山々海に行きたくなります。
ハリヤーは、高級感があり、後部座席も広く、長時間乗っていても疲れにくい室内なのが特徴です。
燃費・価格
ハリアーとrav4の燃費と価格の違いについてお伝えします。
rav4
rav4の2WD・4WD・ハイブリッドの標準グレードⅹプラグインハイブリッドのZについて情報をまとめました。
グレード | WTLCモード | JⅭ08モード | 価格 | ||
2WDグレードⅹ | 21.4㎞/ℓ | 25.2㎞/ℓ | 3,538,000円 | ||
4WDグレードⅹ | 15.2㎞/ℓ | 3,169,000円 | |||
ハイブリッドグレードⅹ | 20.6㎞/ℓ | 25.0㎞/ℓ | 3,791,000円 | ||
プラグインハイブリッド グレードZ | 22.2㎞/ℓ | EV走行95㎞/ℓ | 5,633,000円 |
ハリアー
ハリアーの高級感が体感できるGグレードの燃費・価格についてまとめました。
グレード | WTLCモード JⅭ08モード | 価格 | |
グレードGガソリン | 15.4㎞/ℓ | 3,529,000円 | |
グレードGハイブリッド | 22.3㎞/ℓ 27.4㎞/ℓ | 4,119,000円 | |
プラグインハイブリッド | 20.5㎞/ℓ EV走行93㎞/ℓ | 6,200,000円 |
今日のハリアー燃費💯💯
— モルカー (@barbie81320) March 29, 2022
もうすぐ4000キロ! pic.twitter.com/xB3GRL88vo
プラグインハイブリッド以外5,000,000円台で購入できます。
プラグインハイブリッド以外は2WDなので、山道などにはあまり適さない車です。
平均22.3㎞/ℓ走行可能です。
ハイブリッドの燃費は、ハリヤーが平均22.3㎞/ℓrav4が平均21.4㎞/ℓなので、ハリヤーのほうが燃費がいいです。
まとめ
今回の記事の内容をまとめます。
ハリアーは、高級感があり、室内でゆったり過ごすことを考えられた都市型のSUvです。
2023年のフルモデルチェンジでは、低重心で安定した乗り心地になってます。
rav4は、タフで力強い見た目のSUvです。
内装も、ラゲッジルームが汚れにくい素材を採用していて、ルーフレールがあり、サーフボードや大きな荷物も運ぶことが出来ます。
街乗りを楽しみたい方はハリアー、アウトドアを楽しみたい方はrav4がおすすめです。