新型エクストレイルがひどい理由!!購入して後悔した理由とは!!

「新型エクストレイルを購入したが後悔している。」
この記事では、エクストレイルの新型を購入して「後悔している」「これはひどい」といわれる理由を調べて詳しく解説していきます。
購入して後悔する理由には、人によっては全く気にならない微々たるものや、納得する意見もあります。
まずは、新型エクストレイルのデメリットについて理解し、購入の際に後悔することが無いよう、スペックの確認を行いましょう。
新型エクストレイルのデメリットについて理解することで、購入の際の疑問点について解消することができるのでぜひ参考にしましょう。

内装面について

エクストレイルは2022年にフルモデルチェンジを行ってから内装面でも大きく変わりました。
車内は上品さが増し、先進的な技術も搭載され以前までのモデルとは格段に使いやすくなっていると思います。
しかし、機能性を重視した結果、細やかな問題点もいくつかあります。
内装面での弱点を知ることで購入時の対策もできると思いますので参考にしていただければと思います。
それではみていきましょう。
ラゲッジスペースの段差が気になる
新型エクストレイルは三分割で積載する荷物に合わせたレイアウトが可能です。
後席を倒すことで広大なラゲッジスペースが生まれます。
こちらのラゲッジスペースに問題があり、荷室と後席シートの間に段差が出来てしまうのです。
アウトドアやレジャーで活躍できるミドルSUVとしては荷室の利便性に関わる大きな弱点となりますね。
これがひどいと言われている1つの理由です。
こちらは購入前に確認しておきましょう。
対策としては、厚めのマットを使い、段差を無くすことで広々としたスペースを作ることができるでしょう。
3列目シートが狭い
新型エクストレイルは、7人乗りの車両で3列目のシートが追加されています。
後列2列目のシートを前に移動して、少し畳んでから乗り込む。
この所作で3列目に乗り込むことができるのだが、問題は乗り込むスペースがかなり狭い。
座席前の空間も不快感を覚えるもので乗車は難しいと感じられます。
子供が乗る分には問題ないと思いますが大人が乗車すると不快感は拭えないでしょう。
また、新型エクストレイルでは上位グレードで本革シートを標準装備しています。
ですがRAV4には採用されているベンチレーション機能がついていないため、夏場は不快な思いをするかも知れません。
夏場はシート座面に接する背中やお尻が蒸れるからです。
革シートでベンチレーション機能が欲しい方は他の車種を検討する必要がありますので購入前に必ず確認しましょう。
どうしてもベンチレーションを付けたいならあえて下位グレードを選択し、ファブリックシートで購入するのがいいでしょう。
販売価格が高い

2023年4月の発表でもありましたが販売価格が上がっています。
世界的な原材料費や物流費などが高騰したことが原因です。
エントリーグレードで約31万円上がり、車体価格は400万後半から500万ほどまで上がりましたね。
e-4ORCEなどの先進技術を使っているため、試乗して頂ければ分かる納得の価格ですが、それでも今回のマイナーチェンジでの価格高騰は新型エクストレイルを検討している方には大打撃となるでしょう。
燃費が悪い

新型エクストレイルの燃費は、ライバル車と比べるとそこまでよくありません。
新型エクストレイルの4WD車の実燃費は16.6km/Lです。
他社のトヨタ 「RAV4」やスバル「フォレスター」と燃費を比べると、フォレスターにはやや勝っていますがRAV4には劣っています。
こちらの記事で比較しています。

そもそも大きなSUV車は、走行性能を良くするために大きなエンジンなどを積んでいるためどうしても燃費は悪くなってしまいます。
ただし、以前までのエクストレイルと比較すると、e-powerなどの先進技術もあり燃費はグッと良くなっています。
新型エクストレイルは高速道路などで燃費の良さを実感できるようです。
走行性能が高くて外装と内装も豪華にも関わらず、SUVにしては燃費もそこそこ良いということで高く評価している人も多くいます。
見た目のデザイン

引用元URL:https://tesdra.com/xtrail-x-miryoku
3代目までキャッチコピーの「タフギア」を売りにしていたエクストレイル。
新型エクストレイルがモデルチェンジをしたことで、アウトドアなイメージから上品なルックスへと変わりました。
これにより、従来のファンの中でも「これはエクストレイルじゃない」「これはひどい」と思う方もいるようです。
見た目の大きな変化にがっかりする方もいるようですね。
しかし、高級路線に切り替えたことで新たなファンを獲得しました。
新型は上質感を感じさせるモデルとして新たに生まれ変わったことで人気も高騰し、街乗りでも所有感を満たしてくれる一台に仕上がっていますね。
まとめ

引用元URL:https://www.nissan.co.jp/SP/X-TRAIL/ARTICLE01/
今回は新型エクストレイルがひどい理由について紹介しました。
新型エクストレイルの性能やデザインは間違いなく過去最高の仕上がりになっています。
ですが、強く推している性能面やルックスにばかり目を取られては購入してから気づく欠点に後悔することがあります。
購入後に後悔しないためにも車の欠点を理解し、試乗して実際に自分の目で確かめてみましょう。
満足のいくカーライフを送るためにも情報収集は欠かせませんね。