RAV4オフロードパッケージ2人気色や乗り心地は⁉
見た目のインパクトとオンロードもオフロードも楽しめる機能性から幅広い層から愛されているSUV。
コロナ禍でも順調に売り上げを伸ばし続けたトヨタ「RAV4」から2022年10月、特別仕様車「オフロードパッケージ2」が発売されました。
RAV4にはオフロードパッケージ2の他に、Adventureなどのグレードがあります。
そのAdventureをベースに作られたオフロードパッケージ2は、オンロードもオフロードも楽しめる走りが実現できる仕様となっています。
- 特別仕様車が欲しいけど、人気色を知りたい!
- オフロードも楽しめるのは魅力的だけど、実際の乗り心地は?
そんな疑問をお持ちの方のために、今回はRAV4のオフロードパッケージ2を徹底解説します!
オフロードパッケージ2の人気色は?
カラー展開と人気色
オフロードパッケージ2は、モノトーン3色とツートーン2色の、計5色のボディカラーを展開しています。
- スーパーホワイトII
- グレーメタリック
- アティチュードブラックマイカ
- アティチュードブラックマイカ×アーバンカーキ
- アティチュードブラックマイカ×グレイッシュブルー
中でも人気色は1位が「アティチュードブラックマイカ」と2位が「グレーメタリック」なようです。
高級感と重厚感のあるシックな印象のブラックは、不動の人気を誇ります。
3位はスーパーホワイトIIです
スーパーホワイトIIはパールが入っておらず、マットな質感となっています。
パールが入っていない分ホワイトで人気がでないカラーになってしまったようです。
ですが、スーパーホワイトIIはオフロードパッケージ2のみ展開されているため、特別感があるカラーでもあります。
「アティチュードブラックマイカ×アーバンカーキ」と「アティチュードブラックマイカ×グレイッシュブルー」の2色のカラーは不人気というより価格の問題なのかもしれません。
この2色のカラーにするには、+110.000円かかってしまいます。
特別なカラーですが、別途110.000円となるとやはり人気が落ちますね。
特別仕様車ならでは『GORI GORI BLACK塗装』
オフロードパッケージ2には「GORI GORI BLACK塗装」という塗装がされています。
凸凹な質感とマットな艶に仕上げており、タフで無骨な印象を与えてくれます。
手作業で塗っているため、凸凹の質感がひとつひとつ異なることも魅力と言えるのではないでしょうか。
こすり傷にも強く、オフロードをガンガン走って楽しみたい方にもオススメです。
ツートーンカラーを選ぶと、フロントバンパーにもGORI GORI BLACK塗装が施されます。
個性を重視したい方や無骨さが好きな方にはツートーンカラーの、アーバンカーキやグレイッシュブルーも個性的でオススメです。
オフロードパッケージ2の乗り心地は?
オンロードもオフロードも楽しめる走行性能やゴツくてかっこいい外見をしていても、乗り心地が悪いと後悔しますよね。
オフロードパッケージ2の乗り心地について、
- 乗り心地
- 内装の装備
をメインに説明していきます。
乗り心地
RAV4のオフロードパッケージには、「ダイナミックトルクベクタリング4WD」が装備されています。
- トルクベクタリング機能
左右の後輪に異なるトルクを配分し、コーナリング時の車両安定性を高める。 - リアドライブラインディスコネクト機能
不要な時に後輪への駆動力をカットすることで、燃費性能を向上させる。 - 多地形対応性
オフロードモードなどのドライブモードを選択でき、雪道や砂地などのさまざまな路面状況に対応する。
「ダイナミックトルクベクタリング4WD」を装備する事により、悪路などでトルクバランスを自動で調整してくれます。
その為、悪路な所でも車内の揺れを軽減させることができます。
また、「マルチテレインセレクト」がRAV4にも搭載されております。
- ドライブモードの選択肢
通常、MUD & SAND(泥・砂地)モードとROCK & DIRT(岩場・砂利道)モードの2種類があり、路面状況に応じて最適なトラクションを提供します。 - トラクションコントロール
各車輪のブレーキやトルクを個別に調整し、滑りやすい路面でも安定した走行を実現します。 - シンプルで直感的な操作
ダイヤルやボタンを使って簡単にモードを切り替えることができ、一般的なドライバーでも使いやすい設計になっています。
マルチテレインセレクトの機能により、凹凸が多い道でも揺れを抑えセダン並みの快適な乗り心地を実現しています。
内装の装備
オフロードパッケージ2には、シートヒーターとシートベンチレーションが装備されています。
これにより、夏は涼しく、冬は暖かくドライブを楽しむことができるでしょう。
さらに、シートの素材はオフロードパッケージ2専用の合皮革シートで、高級感のある作りとなっています。
また通気性を良くするため、シートにはパフォーレーション加工がされています。
室内空間の広さも、
- 室内幅:1,215mm
- 室内高:1,230mm
と、十分な高さと幅があり、快適な車内空間となっています。
まとめ
オフロードパッケージ2の人気色や乗り心地を調べてみましたが、いかがでしたか?
人気色は、不動のブラックとホワイトという結果になりました。
特にホワイトは、オフロードパッケージ2でしか選べないため特別感がありますね。
オフロードパッケージ2らしくタフで無骨な仕上がりが良い方には、ツートーンカラーもオススメです。
燃費や乗り心地も、ミドルクラスのSUVでは申し分ないと言えるでしょう。
特にガソリン車は、約15km/hと高い燃費性能を誇っています。
「オフロードを楽しみたい!でも燃費や乗り心地も捨てられない・・・。」
といった欲張りな願いをオフロードパッケージ2は叶えてくれるのではないでしょうか。
この記事が、今オフロードパッケージ2の購入を迷われている方の参考になれば幸いです。
RAV4のオフロードパッケージ2とアドベンチャーの違いが気になる方はことらの記事を参考にどうぞ。
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