RAV4アドベンチャーでリセールバリュー高い買い方は⁉
車を買い替えるときに、燃費性能や走り心地、価格はやはり気になるポイントですよね。
その中で、リセールバリューも気にしつつ、車を選ぶ方も多くなってきているのではないでしょうか。
リセールバリュー(Resale Value)とは、名前の通り、自身が購入した車を売るときの買取価格を意味します。
せっかくの高い買い物ですから、手放すときに少しでも高く売りたいと思いますよね。
RAV4は国内だけでなく、海外でも市場価値の高い車なので、比較的高いリセールバリューを誇る車種です。
また、コロナウイルスの感染拡大による半導体不足の影響で、中古車の価格は年々高騰しています。
元々人気車種だったこともあり、RAV4の中古車価格も例に漏れず高くなっているのです。
このように人気の高いRAV4ですが、グレードやカラーによってさらにリセールバリューを高めることが出来るんです。
- 乗りたい車に乗りつつ、リセールバリューも高くしたい!
- 乗り換えを考えているけど、売るときのリセールバリューが気になる・・・。
そんな悩みを抱えている方のために、今回は「車のリセールバリューを高くする買い方」をご紹介します。
リセールバリューを高くする買い方
リセールバリューを高くしたい方は、この3つのポイントを参考にしてみてください。
カラー
まず、カラーです。
リセールバリューを高くしたい方は、ホワイトやブラックをオススメします。
ホワイトやブラックなど、シンプルなカラーリングの車は車種問わず人気があり、売却時の値段が高くなります。
RAV4だと、「アティチュードブラックマイカ」や「プラチナホワイトパールマイカ」がリセールバリューの高いボディカラーとなっているようです。
また、「アーバンカーキ」もRAV4らしいカラーリングという理由から人気が高く、高いリセールバリューが期待できます。
グレード
続いて、グレードもリセールバリューに影響する大きな要素となっています。
RAV4はハイブリッド車よりもガソリン車の方がリセールバリューが高い傾向にあります。
前述のように、RAV4は海外市場にも人気の車種となっているため、輸出も視野に入れた買取需要があります。
海外需要に加えて、ガソリン車はハイブリッド車に比べて、よりパワーのある走りが出来るため、アウトドアSUVらしいオフロードの走破性を感じつつドライブが楽しめます。
そう言った要因が、ガソリン車の方がリセールバリューが高い理由になっているのではないでしょうか。
中でも、RAV4の最上級グレードAdventureは90%以上の高いリセールバリューを維持しています。
オプション
最後に、オプションを付けるというのもリセールバリューを高くする方法の一つです。
メーカーオプションは納車後、後から取り付けることが出来ないため、人気のオプションを付けていれば売却時のリセールバリューが高くなります。
例えば、AdventureやG、Z、そしてG “Z package”にオプション設定されている 「パノラマムーンリーフ」というサンルーフは、開放感があり人気のオプションとなっています。
また、「デジタルインナーミラー」も人気オプションの1つとして挙げられます。
デジタルインナーミラーは、車両後方カメラの映像をインナーミラーのディスプレイに映すことで、走行中の後方確認を行うことが出来ます。
RAV4の購入を考えている人は、釣りやキャンプ、ゴルフなど遊びに出かける方も多いのではないでしょうか。
たくさん荷物を積んでも、後方の視界を妨げず安全に運転できるという点から人気のオプションとなっています。
メーカーオプションは、人気のオプションを付けていればリセールバリューを高くすることが出来ます。
しかし、オプションを付けるのにも費用がかかるため、リセールバリューだけではなく予算のことも考えてオプションを付けるかどうか考るとよいでしょう。
リセールバリューの計算方法
車を手放すことを考えたとき、自分の車がどれくらいのリセールバリューなのか知りたいですよね。
実は、リセールバリューは自分でも計算することが出来るんです。
このような計算式で、リセールバリューを計算することが出来ます。
このパーセンテージが高いほど、リセールバリューは高いと言えます。
ちなみに、買取相場は中古車販売の情報サイトや自動車販売会社のウェブサイトなどから下取り価格シュミレーションで簡単に調べることが出来ます。
あくまで計算ですので、詳しいリセールバリューが知りたい方は、中古車販売の情報サイトなどで査定してもらうと良いでしょう。
まとめ
今回は、リセールバリューの高い買い方や計算方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どうしてもこの色やグレードが良い!という方や、予算的に高いオプションを付けられない・・・という方でなければ、人気のカラーやグレードを選んでおいて損はありません。
好みやこだわりを大事にしつつ、リセールバリューのことも考えて、賢い車選びをしたいですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。