RAV4とフォレスターをサイズ・燃費・価格で比較!!
街乗りもオフロードも、どんな場面でも活躍できる魅力を持ち、人気が上がり続けているSUV。
- 人気のSUV車が欲しいけど、どの車を選べば良いのか分からない・・・。
- アウトドアやオフロードを楽しみたいけど、燃費も気になる・・・。
そんなあなたにオススメのミドルクラスSUVと言えば、トヨタ「RAV4」とスバル「フォレスター」があります。
RAV4は2019-2020の日本カーオブザイヤーを受賞するほどの人気車種です。
一方、フォレスターは、2019年から安定した販売台数をキープしており、安定した人気があります。
根強い人気を誇るRAV4とフォレスター、あなたならどちらを選びますか?
迷ったときは、サイズ・燃費・価格の違いが決め手になりますよね。
サイズや燃費、価格を踏まえて、どちらを購入するのが良いのでしょうか?
結論を言うと、
- 燃費やサイズ感を重視するならRAV4
- 価格を抑えて、コスパを重視したい人はフォレスター
がオススメと言えるでしょう。
それでは、RAV4とフォレスターの気になるサイズや燃費、価格を比較した結果を詳しく説明していきます。
RAV4とフォレスター、サイズの違いは?
RAV4のサイズ、ラゲージスペースの大きさ
まず、RAV4のサイズから見ていきましょう。
今回は、Gグレード(ハイブリッド車 E-Four)のサイズをご紹介します。
- 全長:4,600mm
- 全幅:1,855mm
- ・全高:1,685mm
- ラゲージ容量:580L(デッキボード下段時)
- スペース高さ:880mm(デッキボード上段時)/935mm(デッキボード下段時)
- スペース幅:最大1,355mm/最小1,000mm
- スペース奥行:1,015mm(リヤシート使用時)/1,880mm(リヤシート格納時)
フォレスターのサイズ、ラゲージスペースの大きさ
続いて、フォレスターのサイズはどうでしょうか。
フォレスターAdvanceのサイズは以下のようになっています。
- 全長:4,640mm
- 全幅:1,815mm
- 全高:1,715mm
- ラゲージ容量:509L
- スペース高さ:884mm
- スペース幅:1,258mm(最大幅1,300mm)
- スペース奥行:908mm(5名乗車時)/1,547mm(2〜4名乗車時)※フロントシートバック〜荷室ボード後端まで1,776mm
外寸サイズでは、フォレスターの方が広く快適と言えます。
しかし、RAV4のラゲージスペース容量は最大で580Lで、ゴルフバッグが最大4つ収納できることを考えると、収納力ではRAV4へ軍配が上がるのではないでしょうか。
RAV4とフォレスター、燃費の違いは?
RAV4の燃費
次に、RAV4の燃費を調べてみました。
WLTCモードとJC08モード、それぞれの燃費は以下の通りです。
WLTCモード | JC08モード | |
ガソリン車 | 15.2~15.8 | |
ハイブリッド車 | 20.3~21.4 | 25.0~25.2 (G・Xのみ) |
RAV4の中でもハイブリッドを選べば、燃費が20km/L以上と性能が良いことが分かります。
フォレスターの燃費
続いて、フォレスターの燃費はどうでしょうか。
WLTCモード | JC08モード | |
ガソリン車 | 13.6 | 16.5 |
ハイブリッド車 | 14.0 | 18.6 |
ガソリン車と比較してみると、さほど差がないように感じられます。
ですが、ハイブリッドとなるとRAV4の方が燃費性能は高く、優れていることが分かりました。
RAV4とフォレスター、価格の違いは?
RAV4の価格・グレード
これまでサイズや燃費を比較してきましたが、RAV4とフォレスターの価格も気になりますよね。
さっそくRAV4の価格をまとめてみました。
グレード | 価格 |
Xグレード(ガソリン車・2WD) | 2,938,000円(税込) |
Gグレード(ハイブリッド車・E-Four) | 4,304,000円(税込) |
Zグレード(プラグインハイブリッド・E-Four) | 5,633,000円(税込) |
RAV4の最高位グレードは、550万円を超える価格となっています。
中間グレードのGグレードでは400万円と、ミドルクラスのSUVとしては少し高価なイメージがあります。
フォレスターの価格・グレード
では、フォレスターの価格はどうでしょうか。
グレード | 価格 |
Touring(e-BOXER) | 2,992,000円(税込) |
Advance(e-BOXER) | 3,234,000円(税込) |
STI Sport(ガソリン車) | 3,630,000円(税込) |
RAV4と比較して、フォレスターは手に届きやすい価格設定となっていますね。
RAV4のハイブリッド車を購入しようと思えば、3,791,000円(税込)〜となりますが、フォレスターでは300万円以下で購入することができます。
そして、もう1つ注目していただきたいのが、フォレスターの最高位グレードです。
最高位グレードのSTI Sportは、なんとガソリン車なのです。
SUVらしい走りを楽しみつつ、かつ高級感のある車に乗りたい方には、フォレスターがオススメと言えるでしょう。
結論:RAV4とフォレスター、どっちがオススメ?
ここまでRAV4とフォレスターのサイズ・燃費・価格を比較してみました。
RAV4とフォレスター、それぞれどのような人にオススメなのでしょうか?
RAV4がオススメな人
荷物をたくさん積める、燃費のいい車に乗りたい!
このような方にオススメと言えます。
車体の価格はフォレスターに比べて高いですが、ラゲージスペース容量の大きさや燃費性能の良さはフォレスターを上回ります。
休日にはアウトドアも楽しみつつ、普段は街乗りで燃費を重視したい方にはオススメです。
フォレスターがオススメな人
価格を抑えつつ、SUVらしいスポーツ走行を楽しみたい!
フォレスターに向いている人は、このような方でしょう。
オススメポイントとして、まず、なんといっても車体の価格がRAV4に比べて安いことが挙げられます。
e-BOXERの燃費性能はRAV4に劣りますが、ガソリン車の燃費に大きな差はありません。
価格を抑えて、SUVらしい走りを楽しみたい方にはオススメと言えるでしょう。
まとめ
RAV4とフォレスターを比較してみましたが、それぞれ異なった魅力を持っていました。
自身がどのような乗り方をしたいか、その車でどのような場所へ行きたいか、何がしたいかによって、選ぶ車は変わってくると思います。
この記事が、RAV4を買おうか、フォレスターを買おうか迷われている方の参考になれていれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。