コンパクトSUV車1500ccの人気車種5選!!
最近は、SUVの人気が非常に高く、町を走行している車の多くがSUVモデルとなっている気がします。
とくに、昨今の燃料高騰などもあり、あまり大きいSUVモデルよりもコンパクトで燃費の良いSUVモデルに人気が集まっていると考えます。
現代のコンパクトSUVは、5ナンバーサイズだけでなく、3ナンバーサイズで全長が短めといったモデルが多くなっています。
そこで今回は、コンパクトSUV車で1500㏄の人気車種5選(国産)を筆者なりにチョイスしてみたいと思います。
敢えて、1500㏄に焦点を集めて紹介するために、月間販売台数なども調査して、人気≒売れているという観点を基準に5選チョイスしてみました。
第5位 エクリプスクロス ギリギリコンパクト部門入選
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/eclipse-cross/design/index.html
エクリプスクロスは、三菱が製造販売する1500㏄SUVモデルです。
ギリギリコンパクト部門入賞としたのには、理由があります。
排気量は1500㏄なのですが、全長×全幅×全高=4545×1805×1685mmと少しコンパクトとは言いずらい大きさだからです。
ただ、排気量的には十分コンパクト部門で大丈夫ですし、PHEVなどをラインアップしている点などから入賞させました。
エクリプスクロスは、月間1000台ほどで年間12000台弱となっています。ただし欧州では3000台ほど販売されています。
世界的にも人気がある程度あることから、5位としました。
エクリプスクロスにはPHEVとガソリン車の2種類あります。
別記事で比較をしているので参考にどうぞ。
第4位 ZR-V コンパクト枠ではギリギリサイズ
引用:https://www.honda.co.jp/ZR-V/webcatalog/design/?from=car_header#styling
ホンダZR-Vは、2023年から発売された新型モデルとなっています。
販売されている数量から見ると、1500㏄部門でかなり売れ行きの良い車なのですが、エクリプスクロス同様に少しサイズが大きい印象です。
全長×全幅×全高=4570×1840×1620mmと全長がコンパクトモデルとしては、長いかなと考えます。
もう少し長くてもと考えてしまうと、エクストレイルなども対象になっていきます。明らかにコンパクトでなくなります。
今回は、4m50㎝代までをコンパクトと捉えて、ZR-Vは、ギリギリコンパクト部門で入賞としました。
ZR-Vは、月間3000台をコンスタントに販売している状況となっています。
新型モデルとなるWR-Vが発売されてから、ZR-VはWR-Vに押されているので4位としました。
第3位 WR-V(新発売)今後の躍進に期待!
引用:https://www.honda.co.jp/WR-V/webcatalog/design/?from=car_header
ホンダWR-Vは、2024年発売になったばかりの新型モデルです。
1500㏄部門に発売当初から食い込んでくるほど、売れていると考えます。
全長×全幅×全高=4325×1790×1650mmとコンパクトなボディに1500㏄という排気量です。
現時点では、ガソリンモデルしかラインアップしていないのですが、ハイブリッドモデルも出れば、もっと売れると予想します。
2024年3月発売開始して月間3000台の納車、、、、となっています。すでに4月22日時点で13000台の受注があり、今後ダークホース的な存在となりそうです。
堂々の3位です。
第2位 ヴェゼル ホンダの人気車種
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/design/?from=car_header
ホンダのコンパクトSUVが非常に人気があるというのがだんだん解ってきました。
というのも1500㏄というカテゴリーだと、ホンダが得意だとも言えます。
ホンダヴェゼルは、ホンダ渾身のコンパクトSUVモデルです。
発売されてから、安定的に月間の販売台数が、5000台から7000台となっていて、2023年度60000台弱の販売となっています。
堂々の2位となりました。
第1位 ヤリスクロス 不動の人気(販売台数)である
引用:https://toyota.jp/yariscross/design/?padid=from_yariscross_top_navi-menu_design
比較的1500㏄部門の場合は、ホンダが強いと感じますが、やはり1位はトヨタモデルになりました。
ヤリスクロスは、月間販売台数7000台から8000台をキープし、2023年の年間では、10万台ほどを販売している状況です。
ヤリスとヤリスクロス全体だと20万台弱ほどの年間販売台数になります。
ヤリスクロスは、全長×全幅×全高=4180×1765×1590mmと完全にコンパクトSUVというコンセプトにも合致しています。
さらには、ガソリンモデル、ハイブリッドモデルなど数多くのグレードをラインアップさせることで、ユーザー満足度をアップさせています。
堂々の1位と言って良いでしょう。
別でヤリスクロスの記事を書いています。参考にどうぞ
まとめ
人気の高いコンパクトSUV車(1500cc)についてまとめていきましたがいかがでしたか?
コンパクトSUV車はホンダの車がかなり人気が高く、ホンダも去年と今年で1台づつ新型を出していますので、かなり力を入れていると考えられますね。
その中でもトヨタのヤリスクロスは圧倒的に人気で、SUV車でヤリスクロスは燃費の良さがかなり評価が良かったのではないかと考えます。
コンパクトSUV車の購入を考えている方は参考にして検討してみてください。