ハリアーマイナーチェンジ2024年9月頃に発売か⁉最新情報まとめ!!
2020年にフルモデルチェンジをして、現在現行モデルのハリアーは4代目となっています。
現行型ハリアーは、2020年に販売開始になり、2022年に小規模な変更が行われ、その際にPHEVモデルが追加されています。
そして2024年の9月頃に大幅なマイナーチェンジが行われると予想されています。
ハリアーでPHEVのモデルもラインナップされてからのマイナーチェンジ。
期待をされているユーザーも多いのではないでしょうか。
この記事では、マイナーチェンジでの予想と変更点・価格・先行予約などの情報をまとめています。
ハリアーマイナーチェンジ2024年9月頃に発売か⁉「歴代モデルの状況」
まずは、歴代ハリアーのモデルチェンジ状況を調査してみたいと思います。
フルモデルチェンジは6~10年と比較的長い
ハリアーのフルモデルチェンジは、一般的なモデルよりも長いといえます。
ただメーカーは、近年グローバルモデルとして設計・製造していることもあり、比較的モデルチェンジスパンが長くなって来ていると思います。
しかしながら、それは近年(ここ15年くらい)の話であると感じます。
ハリアーは、それよりももっと前からロングスパンな傾向にあると思います。
- 初代モデルは、6年間の販売期間
- 2代目モデルは、10年間の販売期間
- 3代目モデルは、7年間の販売期間
比較的長いスパンの販売期間となっていますので、4代目モデルも長めのモデルチェンジスパンになるといえるでしょう。
マイナーチェンジは販売期間の半分くらいで実施
初代モデルは、3年という期間を経てマイナーチェンジしています。
2代目では、レクサスブランドのRXが販売開始になりましたが、ハリアーは継続されて販売されていました。
このモデルは、2006年にマイナーチェンジが行われ、以降大きな変更はなく特別仕様車などの設定が行われながら販売されていました。
3代目に入ると、販売開始からほぼ4年を経てマイナーチェンジが行われました。
4代目も3代目と同様に約4年でマイナーチェンジをすると考えれば、9月にマイナーチェンジをする事は濃厚なのではないでしょうか。
ハリアーマイオナーチェンジ価格予想
ハリアーはSグレードが廃止になり現在では
- ガソリン車で約3,680,000円~
- ハイブリッド車で約4,450,000円~
になっています。
3代目から4代目にフルモデルチェンジの時には20~30万程価格が上昇していました。
マイナーチェンジの時は約10万ぐらい上昇といった感じでした。
今回は大幅なマイナーチェンジをするということで、15~20万ぐらいの価格が上昇するのではないかと予想されます。
フルモデルチェンジ程価格は上がらないと思いますが、半導体不足などもあり15~20万ぐらいの価格上昇は見ていた方がいいでしょう。
ハリアーマイナーチェンジの変更点は?
ここでは、ハリアーがマイナーチェンジを迎えた場合に、どのような変更が行われるのか推察していきます。
リアウインカーの変更が行われるのでは?
新型ハリアーでは、リアウィンカーの位置が見づらいというユーザー評価が多くあがっています。
これは、ユーザーだけでなく実際に視認する後続車への影響も出るので、マイナーチェンジでは視認性が確保できる位置に変更されるのではないでしょうか。
車両価格はアップすることが必須に
ハリアーは、そもそも高級クロスオーバーSUVモデルです。
ちょっとした変更であっても、現在の原料や人件費の高騰、さらには生産体制のバラツキなどを加味すると、車両価格が上がってしまうことが予想できます。
ハリアーの先行予約はいつ⁉
車の予約は【仮予約(約3か月前)→本予約(約1カ月前)→販売】という流れになります。
ハリアーのマイナーチェンジの予想が2024年9月頃となっていますので6月頃が仮予約になり8月に本予約になると予想されます。
ですが、最近はでは新型アルファードや新型ヴェルフャイヤは発売と同時に予約スタートという形になっています。
人気の高い車は発売と同時に予約をする可能性があります。
ハリアーもかなりの人気なんで、発売と同時に予約開始になる可能性があります。
ハリアーマイナーチェンジ2024年9月頃に発売か⁉「結論」
ここでは、ハリアーのマイナーチェンジがいつ頃なのかというお話をしてみたいと思います。
ハリアーマイナーチェンジは2024年9月が濃厚に
筆者の勝手な予想なのですが、いろいろな状況に鑑みると、ハリアーのマイナーチェンジは2024年の9月ごろに行われるのではないでしょうか?
まず、現在のハリアー納期状況が1年ほどかかってしまっている事態から、もしかすると本年中に再度受注停止が発生するかもしれません。
ただ、メーカーとしてはハリアーが生産中止という報道となってはならないと思いますので、再販売などのアナウンスが随時行われる可能性があります。
ただし、マイナーチェンジ前の発注であってもマイナーチェンジモデルが販売された場合は、マイナーチェンジモデルの購入となることがアナウンスされると感じます。
こういった状況を踏まえると、2024年9月のマイナーチェンジが濃厚だと感じます。
また10月に行われるジャパンモビリティショーに出展することも予想されることから、この時期が有力だと推察します。
納期遅れが与える影響を考慮しないのがトヨタでもある!?
先程も少し触れましたが、トヨタは納期遅れの状況をあまり加味しないメーカーであると考えます。
ただし、納期遅れではなく受注してしまったモデルをマイナーチェンジモデルに切り替えるという営業活動をなるべく少なくしたいとも考えていると感じます。
こういったトヨタの考えなどを踏まえると、やはり2024年9月、今から1年後をタイムリミットとしてマイナーチェンジされるのではないでしょうか?
今回のマイナーチェンジ予想は、あくまでも筆者が考えて推理した日程です。多分間違っているかもしれませんことを、予めご了承ください。