新型と旧型エクストレイルを比較!!どこが変わった⁉
2022年7月に新型エクストレイルが発売されました。
9年ぶりのマイナーチェンジで、外装から大きく変化が見れるSUVです。
アウトドアを楽しむこともできますが、買い物やドライブなど街乗りでも高級感があり目立つデザインが特徴です。
この記事では、新型エクストレイルについて、旧型と比較してどこが変わったかについて解説していきます。
エクストレイル新旧比較外装
エクストレイル外装こんな変わるん??断然新型の方が好きなんだけど pic.twitter.com/GZ3n8hxrMN
— ゆーすけ。 (@__BK201__) May 18, 2017
エクストレイルの新型と旧型では、外装に違いがあります。
新型エクストレイルでは、日産の新ロゴをフロントに使用してます。
ペイントされたようなLEDのロゴが特徴です。
エクステリアデザインは、前後バンパーデザイン・大きなダブルVモーションのグリルがメッキ加工から負いあのブラックになっております。
フロントのV型のヘッドライトは2段に分かれて旧型よりも上品なデザインになってます。
後部座席のドアは、90度まで開きます。
小さい子供や荷物を持っていても乗り降りがしやすい設計になっているので安心です。
リアは四角くなり、タフな力強いイメージを与えます。
リアのテールランプもLEDになり、アンテナはシャークフィンタイプになりました。
フロントは大人っぽく高級感のあるデザインになっております。
後部座席の乗り降りがしやすく後ろから見るとタフで力強いイメージの車です。
(第3世代エクストレイル)
(新型エクストレイル)
エクストレイル新旧比較インテリア
続いてエクストレイルの内装の変化について解説します。
運転席新旧比較運転席周り
新型エクストレイル内装写真 pic.twitter.com/cbqB8wYQBa
— yasu278@YouTube登録1万人 (@yasu2781) July 21, 2022
メーターディスプレイは、10.8インチから12.3インチに変更されています。
メーター以外のインフォメーションが見やすくなり、ハンドルのスイッチも細くて操作がしやすくなっております。
インフォメーションディスプレイも8インチを採用してます。
カーナビは大きくて、インパネがすっきりしていることが特徴です。
(旧型エクストレイル)
(新型エクストレイル)
新旧比較シート
新型エクストレイルはシートが4種類あります
標準装備ではブラックの蒸れにくいファブリック素材のシート
オプションで耐久性に優れて心地の良い「テーラーフィット」は手触りがツルツルした防水加工されているシートです。
飲み物をこぼしたり雨の水滴がついても拭きやすい素材です。
AUTECH専用の本革ブラックシートは、レーシングカーのようにカッコイイシートです。
Gグレードでは、単色のナッパーレザーが選択できます。
高級感があり、最上級グレードに相応しい質感です。
旧型のエクストレイルは、防水シートが標準グレードです。
シートの種類は選べませんが、防水シートなので、アウトドアで役立つ汚れてもすぐに拭ける素材です。
- メーターディスプレイが10.8インチから12.3インチ
- カーナビは12‣3インチの大画面ディスプレイに変更
- シートは4種類あり、オプションで【テーラーフィット】Gグレードはオプションで【ナッパーレザー】にAUTECHは専用の本革シート。
エクストレイル新旧比較エンジン
新型エクストレイル
新型エクストレイルでは、第2世代「e-4ORCE」を全グレードに搭載しております。
静かな走りと、滑らかさ、力強い走りをできるようにモーターとインバーターを刷新してます。
パワートレインも、ガソリン・ハイブリッドモデルがあり、18.4㎞/ℓ走ります。
安全装備では、プロパイロットが魅力的です。
高速道路で、ハンドル支援・アクセル・ブレーキ操作をアシストしてくれます。
旧型エクストレイル
旧型エクストレイルは、「2L 直列4気筒 DOHCエンジン」と「2L 直列4気筒 DOHC エンジン+モーター」を採用してます。
パワートレインは、ガソリン・ハイブリッドがあり、10.0㎞/ℓ走ります。
安全装備には、衝突軽減ブレーキの「エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」、「車線逸脱警報」駐車をサポートする「インテリジェントパーキングアシスト」がオプションで選べます。
新型エクストレイルでは、【プロパイロット】【e-4ORCE】が魅力です。
高速道路での運転が、渋滞中でも快適にできるので、長時間ドライブも楽しくなります。
e-4ORCEは、力ず良い走りをすることができて、スポーツカーと同じくらいの加速が可能です。
エクストレイル新旧比較価格
新型エクストレイル
標準グレードのXのe-4ORCE を購入する場合、4,049,100円します。
一番安いSグレードで3,500,000円e-4ORCE の場合は3,759,800円します。
昨年出たばかりなので値段はあまり下がりませんが、安く買いたい場合Sグレードを購入してもいいかもしれません。
旧型エクストレイル
旧型エクストレイルの中古平均相場は1,950,000円です。
新車の時の価格は20ⅹグレードで2,700,000円ですので、【新型エクストレイル】では、100万円価格が高くなってます。
2013年発売ですが、【エマージェーシングブレーキ】や【踏み間違えアシスト】など安全装備も整っています。
エクストレイルを安価に購入したい方におすすめです。
T33エクストレイル、価格爆上がりしすぎて、今後公用車や社用車として採用されるのはかなり難しくなりそう
— そこら辺の町内会長 (@TakeY31) August 20, 2022
まとめ
- 外装では、フロントグリルのV字部分は、高級感のあるピアノブラックを使用してます。
- 内装では、メーターやナビゲーションのディスプレイが大きくなり、シートが4種類あり、Gグレードのオプションで選べるシートは、ナッパー素材で高級感がある仕様になってます。
- 新型エクストレイルでは、安全機能では【プロパイロット】走行性能では【e-4ORCE】が魅力です。
- 価格は旧型に比べて100万円値上がりしています。
価格は上がりましたが、走行性能や燃費の向上、安全装備では、日産の新しい【プロパイロット】が搭載されて、日産の最新技術が詰まった一台です。
是非チェックしてみて下さい。