WR-Vのグレードの違い!!おすすめのグレードは⁉

今年発売されたホンダ WR-Vは、新型だけあり皆さんが注目する車だといえます。

WR-Vは、ホンダが製造しているe-HEVというハイブリッドグレードがラインアップしていないという特徴があります。

また、4WDの設定もされていないというのが、ポイントです。

そのWR-Vには、3つのグレードがラインアップしています。

それでは、この3つのグレードの違いにはどのような差があるのでしょうか？

今回は、WR-Vのグレードによる装備差などを検証し、さらに筆者的にはどのグレードがオススメなのかを回答していきます。

WR-Vのグレード　「Ｘ」の標準装備内容

まずは、WR-Vの最廉価グレードとなる「X」の装備内容などについて解説していきます。

内装装備や快適装備など

「X」の内装は、シート素材に大きな違いがあります。「X」はファブリック素材となっています。

またアームレストなどもファブリック素材になっているので、廉価グレード感がしっかり表現されています。

ステアリングやシフトレバーも一般的なウレタン素材などになっています。

「X」の場合は、車内の内装仕様に廉価な雰囲気がありますが、快適装備や安全装備などは、上位グレードと同様の装備が施されています。

エクステリア装備

「X」の場合は、LEDフォグランプが装備されていないことが最大の違いでしょう。

また「X」だけ16インチスチールホイールが採用されている点も大きな相違点だといえます。

上記のような装備は、全グレード標準となっています。

WR-Vのグレード　「Ｚ」の標準装備内容

中間グレードと言える「Z」は、どのような装備になっているのでしょうか？

内装装備

廉価グレードの「X」との大きな違いは、シート素材にプライムスムース✕ファブリックを使用している点です。

高級感はグッと上がっています。

当然「X」でファブリックを使用しているパーツにもプライムスムースが採用され、高級感をアップさせています。

エクステリア装備

エクステリアで大きく違うのは、やはり「X」にはないLEDフォグランプが標準になっている点でしょう。

また17インチアルミホイールが採用されている点も大きな違いだと考えます。

ワンランク上の高級感を持たせたのが、「Z」だといえます。

WR-Vのグレード　「Ｚ+」の標準装備内容

最高グレードとなる「Z＋」は、どのような装備に仕上がっているのでしょうか？

内装装備

基本的な内装装備は、「Z」と変わらないといえます。

装備表を見ても、特に内装関連での違いは見つけられませんでした。

エクステリア装備

エクステリアでは、「Z」と「Z＋」で変更があります。

「Z+」専用のエクステリアが採用されています。

が採用されています。

「Z」と「Z＋」との違いは、エクステリアの装備内容違いだと考えます。

オススメグレードは？

「X」と「Z」では、シート素材などかなり多くの装備差があると考えます。

そして、「Z」と「Z＋」では、エクステリアの違いが大きいといえます。

ここで注意したいのは、「Z+」にシャープシルバー塗装ルーフレールガーニッシュが装備されたことで、ルーフレール分の高さが増しているという点です。

場合によっては、駐車の邪魔になることもあるでしょう。

まとめ

ホンダの新型WR-Vのグレード別にまとめてみました。

WR-Vのグレードは３つのグレードとラインナップが少ない車になっています。

筆者のオススメグレードは、一般的なユーザーが購入するなら「Z」が良いと考えます。

一番人気があるのも「Z」のグレードです。

どうしてもWR-Vで個性を少しでも出したい方は、「Z＋」をチョイスしたらと思います。

あまりお金をかけずにWR-Vに乗りたいという方や営業車利用の方は、「X」でも十分な装備が標準化になっているのでチョイスもアリと思います。

後悔しないためにグレードの装備内容などをみて購入しましょう。

SUV車が好き

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車が好きで得にSUV車を好んでいます。このブログではSUVに特化して記事を書いています。参考にしてください。