ヤリスクロスの大きさと荷室のサイズは⁉
ヤリスクロスは、グローバルモデルとして、世界各国で販売されているBセグメントのSUVモデルといえます。
トヨタの新デザインアーキテクチャーを採用した最新デザインモデルです。
そもそもBセグメント≒小型タイプなので、ボディサイズや荷室サイズは、それほど広大でないことは予想できます。
ただ、近年のモデルは、サイズが小さくても技術革新などによって、かなり広い荷室があったりもしますね。
今回は、ヤリスクロスのボディサイズや、荷室サイズを調査して、どのようなサイズなのかや荷室の大きさなどについて話してみます。
ヤリスクロスの大きさと荷室のサイズは⁉【ボディサイズ】
ここでは、ヤリスクロスのボディサイズや荷室サイズを紹介していきます。
ヤリスクロスのボディサイズは?
ヤリスクロスは、FFも4WDも基本的に大きさは一緒となっています。
・全長×全幅×全高=4180×1765×1590㎜
唯一若干サイズが違うのは、GRグレードです。全長と車高に若干の違いがあります。
・全長×全幅×全高=4185×1765×1580㎜
最近のモデルは、小型タイプでも1700㎜以上の車幅があります。1.5Lであっても3ナンバーサイズとなります。
ヤリスクロスは機械式駐車場に入るの?
機械式駐車場の車高制限て155センチのことが多いんだけど、ヤリスクロスって158センチなんよな
— 竹林提督@ギリー見つけるマン (@resident_bamboo) October 15, 2022
3センチのために遠くの駐車場に行くハメになる人もいるから、車選ぶときはボディサイズも調べといたら良いと思うよ!
ヤリスクロスは車検証上の車高が、1590㎜あります。じつは、あくまでも車検証上の車高です。
ヤリスクロスには、ドルフィンタイプのアンテナがルーフリア側に装備されています。
実寸での車高は、プラス50㎜以上あることになります。ここは、すごく注意のいる点です。
それでは、機械式駐車場はどうでしょうか?
比較的古い機械的駐車場の場合は、高さ制限を1550㎜に設定しているケースが多い状況です。
こうなると、ヤリスクロスはそもそも駐車できない規格になります。
一方で、最近のSUVブームなどで新しく設置されている機械式駐車場は1650㎜までオーケーとなっているケースがあります。
ここが注意ポイントです、先程のドルフィンアンテナを含めると、「駐車できるか?」という状況です。
もし1750㎜まで大丈夫という機械式駐車場が見つかれば、ヤリスクロスで問題なく駐車できるでしょう。
ボディサイズから解るヤリスクロス
ヤリスクロスは、小型タイプのSUVですが、ナンバー上では3ナンバーサイズとなります。
また、車高が1590㎜+アンテナ=実寸となるため、機械式駐車場では、あらかじめ愛車の車高を把握して、駐車場探しをすることが大切です。
ヤリスクロスの大きさと荷室のサイズは⁉【荷室サイズ】
ここでは、ヤリスクロスの荷室サイズなどについて解説します。
ヤリスクロスの荷室サイズは?
ヤリスクロスの5名乗車時の荷室サイズは、
荷室長×荷室幅×荷室高さ=820㎜×1400×732~850㎜です。
もちろん、リアシートを折りたたむと、荷室空間はさらに広がります。
ヤリスクロスの荷室でどのくらい積載できる?
ヤリスクロスの荷室は、ある程度の容量がありそうです。大サイズのキャリーバックが2個横積みできます。
今日はヤリスクロスでした
— カダパイ (@kada_998_zx10r) October 22, 2023
加速はパワーあって意外と小回りは効くんだけど、
何と言うか全体的に中途半端だった…
荷室が広いのは良いけど後部座席に圧迫感があって、運転してても左が掴めないのがとにかく怖かったなww
もう一回ライズはよ乗りたい
ユーザーインプレッションを見ていると、荷室は広いが、その分後部座席が犠牲にされているという評価が案外多かったように考えます。
ヤリスクロスの荷室はアレンジできるの?
ヤリスクロスは、グレードによって後席シートの分割方式が変わります。
4:2:4分割になるグレードは、GR SPORT、Zアドベンチャー、Z、Gです。
それ以外のグレードは、6:4分割です。
ヤリスクロスの荷室の積載量はまあまあ満足してたけど、テントが大型化したりキャンプ道具増えたりで荷室がいっぱい💦四人乗った時に後二人分の荷物がどうしても詰めなかった😅窓見えなくなるまで積めるようにデジタルインナーミラーも付けてるけど…
— たび (@tabi_nchu) September 13, 2022
と言うことでコレ購入 pic.twitter.com/jRzSicmMU3
ゴルフバックを1つ積載するケースでは、リアラゲッジスペースに斜めに入ります。
一方で2個積みしたいケースでは、リアシートを倒して収納することになります。
ゴルフに行くときは、2名乗車+ゴルフバック2個が限界だと考えます。
自転車も2台積載できる画像がありますが、これは少し無理がある気がします。
すごく細めのロードバイクで、更にサドルを外して載せることが条件になっています。
ヤリスクロスは、やはり小型タイプのSUVモデルです。
大きなものを積載するのには、向いていないと考えます。
4人でキャンプに行くのに、4人乗せて4人分の荷物を積載するというのは、ほぼ不可能に近いようです。
上の投稿では、結果的にルーフ積載のキャリアを購入している状況です。
ヤリスクロスは、トヨタの最新アーキテクチャを採用したモデルです。
そのことから、サイズが小さくてもかなり考えられてスページングなどがされています。
それでも、SUV特有の車高の高さ、そもそものサイズによるラゲッジスペースの限界などがあるといえます。
まとめ
ヤリスクロスの大きさと荷室について書いていきました。
結論から言うと
- 機械式駐車場では、アンテナ部分の高さも考慮してください。
- ラゲッジスペースは、2つの大キャリーバックが積載でき、ゴルフバックは、リアシートを収納することで2名分積載できます。
小型SUV車にしては荷室も狭くなく良いのではないでしょうか。
機械式駐車場を使用している方は購入前にしっかり調べて購入するようにしましょう。